So-net無料ブログ作成
CEBU 2007 ブログトップ

CEBUの季節は真夏だけよ。 [CEBU 2007]

 今日明日と、キリストが死んじゃう祝日らしくCEBUはお休です。CEBUの会社は休みなのに、先生達が英語教えに来てくれるのは大変ありがたい。

 授業時間を前倒しして午前中から6時間勉強し、CEBUに来て初めて夜の自由時間ができたので、友人と彼女さんに誘われて日本食レストランに御飯を食べに行きました。真夏なのに冷房のきいた店内でスキヤキを注文し、それをつつきながら生ビールで乾杯。すると案の定、知人は知り合いに声をかけられてビジネスの話をするため席を立っちゃった。とりあえず彼女さんと四方山話をしつつ、やっぱ同世代は話せるとか、彼女の窺い知れないところに感動を覚える。彼女曰く、友人は彼女に固い資格を取らせて、きっちり稼いでほしいらしい。でも、彼女はのほほんとしてる人で、どっちかというと家庭を大事にしたいという。ようするに愚痴を聴く係を拝命したわけです。

 彼らとは御飯の後別れて、私だけ日本料理店に併設されているスパに行き、タイ式マッサージを受けて帰宅しました。その前に、オスメニア・サークルのDVDショップで、『Gray's Anatomy』のseason3,season4のDVDを購入。先回同様、夏まで楽しめる分のDVDを購入しておくつもり。1season1DVDとはいえ画質まあまあで300円は格安でしょう。どうも第三世界ではリージョンフリーで、コピーガード突破してD-subやDVI出力できるDVDPlayerが普通に売っているっぽい。間違いなく中国人の仕業な気がしますが、これは購入しない手はないでしょう。

 あと、週末diving計画は微妙になりつつある。代替案としてカヤックのレッスンが4時間2000円くらいなので、海をカヤックでながながと漂流するのも一興か?すっげー日に焼けそう。

 最後に、本日帰宅時、鍵を忘れて、ガードマンに電話を入れてもらい中から開場していただきました。各方面にご迷惑をおかけしました。すみませんでした。

 


グレイズ・アナトミー シーズン3 コレクターズBOX Part1

グレイズ・アナトミー シーズン3 コレクターズBOX Part1

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD



グレイズ・アナトミー シーズン3 コレクターズBOX Part2

グレイズ・アナトミー シーズン3 コレクターズBOX Part2

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD



帰国 [CEBU 2007]

 最終日、1人空港へとタクシーで向かう。使い慣れたキャリングケースが壊れた。捨てるのが惜しい。いろいろな思い出がこのケースにはある。空港まで150ペソ。日本円で400円しない。タクシードライバーの多くがガソリンの値段が高すぎて四苦八苦している。自分たちの取り分よりガソリンのほうが大きな割合を占めている。

 このセブの地図ひとつとっても興味深い。ちょうど左の小地図で隠された部分は実はミンダナオからの人たちのスラムになってる。ストリートチルドレンも多いし、娼婦どころか悪名高いチャイルド・プロスティチュートの類も多い。格差社会じゃなくて完全に階級社会。能力がありお金がない人たちは海外出稼。能力あるなし関係なくお金があれば北部の高級住宅地でぬくぬく。能力なく金もない人は日々の生活に追われています。出稼ぎ大国フィリピンは、外国で稼いだお金で物価の安い国内で生活するのが普通になっている。もしかしたら近い将来グローバリズムが貫徹したとき、フィリピン的な状況が世界中で出現するかもしれない、とか言ってイメージわきますか?

 ともかく、この2年間で2ヶ月セブにお世話になった。来年の夏は、たぶんセブには滞在しないだろう。短期で海に潜りに来ることはある。マイレージあるし。けれど、英語目的はこれが最後。そろそろ、いいかげんに現場レベルでの英語運用と、TOEFLやIELTSのような資格試験の間には距離がありすぎるのは実感してるし、今回の滞在で米国人医師に言われた”発音”を何とかしたい。とにかく来年の夏休みまでにできるだけの医学用語を覚えよう。USMLEの試験対策を考えつつ、簡単なものから各種参考書を読み込んでいく作業がメインだろう。定期試験の勉強の際に、ちょこちょこと該当する部分を英語で読んでおき、できるだけ慣れていこう。NOVAのボイスを復活させてもいいかもしれない。レベルの高い人と、週末の数時間をボイスで過ごせばアウトプットの練習になる。

 やはり英語に関しては自分で少しずつ組み立てていくしかない。資格試験は次の受験でおしまいにする。すでに5年前TOEICは十分なスコアをたたき出しているのだから、今回はTOEFLとIELTSで同じような点数を確保しておきたい。まあ、いまだに”使える語学”じゃないし、その前になんとかして定期試験を乗り越えなければならないわけですが(苦笑)。


ダイビング [CEBU 2007]

 セブで久々のダイビング。知人の紹介で日系のお店を利用しました。船上で食べるマンゴがおいしい。塩っ辛い口の中がマンゴの香りでいっぱいになるのがいい。今回のバンカーボートにはお客さんは4名だけ。なのにアジアリゾート特有の召使を多数従えた”王様ダイブ”でした。天気がよくて海は綺麗だし、すっげー楽チンだし、いうことなし。

世界のダイバーズ天国 2007―行きたい所がきっと見つかる、世界のダイブスポット全96網羅! (2007) 
 
 

 

 

 その後、ダイブショップのマウンテンバイクを無料で借り、1年ぶりにヒルトンホテルとブルーヴォーターホテルを偵察しました(ようするにお金を払わずに利用しました)。前者は熱海の温泉宿みたいになってた。後者は相変わらずローカルで小さい。どちらも高すぎて泊まる気はないけれども。


NGOの米国人医師と飯をくった。 [CEBU 2007]

 セブ生活も残り僅か。次回の試験準備はなんだかんだ進まず。かなり不安を感じてたりして。。

 ともあれ、先日アヤラでタイ料理をカルフォルニアの医者と一緒に4人で食しました。32歳でメディカル・スクールに入学した彼は、もとは製薬会社で薬の作用機序の説明書なんかを書いてたんだけど、MDあるとなしで給与が1.5倍近く違うんで進学を決断したらしい。Mスクール卒業者の2割がクラークシップに進まず、給与がいいコンサルタント業務を選ぶんだって(うっへー!)。

 彼はセブには3年前に来て、そのまま居ついている。フィリピーノの若い看護師の彼女がいて、一緒に小さなNGOを率いて孤児の世話をしている。ネットのおかげで仕事は世界中どこにいてもできるらしく、今の生活を相当気に入っている。中南米での生活が長く、もともと”ボヘミアン”な人生。いまも南カルフォルニアに家があるが誰も住んでなく、もう家はどうでもよくなっているそう。超真顔で「シングルで子供がいない奴は頭がいい」とかぬかしたり、「親権のない1歳5ヶ月の子供がいて可愛い」とかいう。ジッローラモをもうちょい真面目顔にしたようなラテン顔の親父。

 まあ、タイ料理はめずらしく美味しかったし、強力(そうな)コネクションが築けたし良かったといえば良かった。親父、タイ料理店で会う前からビールかまして酔っ払ってたけど、まあ許容範囲だろう。ひとつ、この親父の「医学やるなら、単語のスペリングより発音をきちんとしないと駄目だぞ」っていう意見は正しい。海外じゃ医者は書類書きせず、レコーダーの記録して事務員が書類作成するのがほとんど。なのでレコーダーにきちんとした発音で指示なり所見なり記録しないと、後々大問題になったりする。特に投薬指示なんか勘違いされた日には大変なことになる。だから外国人で医学英語してるやつは、もっと発音に力を入れたほうがいいとのこと。

 この1ヶ月、あまりに濃すぎる連中とつるんで感覚が麻痺しつつありますが、帰ったら真面目に勉強します。大体資料は読んだので、帰ったら過去問をやりこんでいけばなんとか間に合うかな??


Bohol [CEBU 2007]

 Boholから無事に帰還。二度目の彼の地は何の変わりもなし。日本の観光業者はアクセスが悪いのを敬遠してか、あまりここにツアーを組んでいません。とはいえ、どこにいっても元気なダイバー達が世界中から集まってます。

 セブ側に面したarona beachは海岸に海草が押し寄せていてあまり美しくありません。けれど小船に乗ってシュノーケリングかダイブすれば、この海も中々のものだといことに気が付くはずです。小さな小島が点在し、小さなリゾートがたくさんあります。地元の人たち相手のリゾートが多いので、海外からの旅行者向けの5星クラスはありませんが、アコモデーションで困ることはまずありません。

 初日は、通称”divers”に宿泊。名前のとおりdiver御用足のresortでショップが併設されています。今回はダイブする予定がないので、あえてビーチの流しの業者さんと直接交渉して小船を借り切りシュノーケリングに出ました。やはり世界有数のダイバーズポイントにふさわしく、綺麗な魚や珊瑚だらけ。久しぶりに来たかいがあったと思いました。

Bohol Beach Club

 二日目は、一緒にきた連中が部屋にゴキブリがでたから(個人的にはまったく気にならないんですが)、部屋を変えたいということで、隣のResortに移動。ownerさんのご好意で翌朝は別のビーチで一日中遊んでました。今回も、「本を持っていき、beer飲みながらダラダラする」というスタイルは理解されず、かなり体育会系ののりで終わりました。さっきCanteenでinstant noodleを食べて部屋に戻ったたのですが、おなかいっぱい。

 明日は、Margaretの授業で単語テストがあるんだけど、ひとつも覚えてない。なんかもうどうしようもないが、これからstudy roomで少しだけ勉強してから寝るつもり。


My Life in CEBU [CEBU 2007]

 毎日遊んでるような印象をもたれると困るので、日々の生活パターンを報告しておきます。

 朝は8時10分前に起床。洗顔して上階の教室に移動する。1コマ目は2時間弱、薬剤師の女性と1:1で勉強。主に『language of medicine』という本を使ってます。ざっくり読んでおいて、彼女の前で英語で内容を説明してみるという感じ。昼間で授業がないので、ジープニー(10円くらいで乗れる公共交通機関)で中心部に出かけて本屋などをうろつく。

 午後12:30から2コマ目の授業は2時間弱。お題にしたがってディベートする。女性の先生で、見るからに文学少女然としている。文法や単語に異様に強く、他の先生達も彼女の知識はすごいといってます。真面目ですが冗談は通じる。

 また2時間のブレイクを挟んで3コマ目も2時間弱、陽気なゲイの先生と、IELTSかTOEFLのWritingかSpeakingの練習をしてます。どちらとも独習できないので、セブでは毎日300~400wordsくらいのEssayを書いて添削してもらってます。

 午後6:20に授業は終了。授業の間が異様に開いているのは、マネージメント・スタッフの責任。どちらにせよ勉強と買物以外することないので、私の場合は気になりません。放課後は、1時間で500円くらいのマッサージに行ったり、適当に屋台でビール飲んだりして午後9:00くらいまで遊んでます。その後2時間くらい勉強して就寝。今週末は近場でBoholの予定。

 けっこう勉強してんじゃね?おれ。。。。

 


Boracay [CEBU 2007]

 Boracayに小旅行に出ました。総勢8名。Boracayまでは飛行機で1時間、船で20分。世界屈指の美しいホワイトサンドのビーチが永遠と4kmも広がっていることで有名。


 日本じゃエルラドとかアマン系の高級リゾートが有名ですが、Boracayも捨てたもんじゃありません。80年代にふらっと立ち寄った外国人女性が”発見”したホワイトビーチの輝きは健在です。彼女は躊躇せず土地を買ってプライベートビーチを売りに出し、それが今の隆盛につながってる。

 この島一番のリゾートは、古株のFriday'sということになっていますが、新顔のDiscoveryのほうが綺麗でサービスも良いみたい。今年末には、シャングリラ・ホテルがやってくるそうで、香港系資本が注入されている匂いがしまいた。中心街に「旺角」という香港レストランがあり、期待しないで食事したらものすごく美味しくて驚きました。すぐ誰が作っているかきいたら、ヴェイトレスいわく「マニラで修行したコック」とのこと。隣にグランド・オープン前の綺麗なチャイニーズ・フィリピーノ経営のホテルはあるし、かなりの可能性で来年は大量の香港人がここに殺到しそう。

 まあまあなリゾートは、シーズンオフということもあり1室US60$くらい。エキストラベッド2台入れて1人US20$くらい。プールでゆっくりしながらUS4$くらいでマルガリータかビールを飲みつつ、ゆっくりと本を読む喜びを噛み締めるはずが、一緒に行った連中の若さに圧倒されっぱなし。朝からパラセーリング、シュノーケリング、岸壁の洞窟を探検、カニとエビをキロ単位で食い、夜はほぼオールでクラブですよ。。癒しは皆無。。

 セブ・マニラ経由でプラス1時間みれば到着できることを考えると、グアムやサイパンに行くより、ボラカイのほうがお勧めかも。ただし日本人はごく少数なので英語が基本です。年末のシャングリラ開業が成功すれば、ヒルトンやマルコポーロなんかも進出してきそうだし、もしお金があったらボラカイの裏側のビーチの土地に投資すると結構な稼ぎになりそう。すでに良い所は香港人あたりが押さえているんだろうけど。ともあれ、またボラカイには必ず遊びにくるそんな強い予感を感じつつセブまでもどってきました。


ひとの輪広がる [CEBU 2007]

 セブで夏休み中に語学学びつつ遊んでる人たちで居酒屋で飲み会開催しました。毎度のことながら、日本じゃ出会えない方々と楽しく語らうことができました。

 みんな、ある程度の語学が堪能で、海外経験値が高く、セブ留学の実情を知っていて、ちょっとばかりの冒険心がある人たち。日本に生活の基盤を置きつつ、長期休暇や”Between Jobs”を利用して余暇を楽しんでます。カナダ、オーストラリア、米国を中心に、中国、韓国、タイ、インド等々での経験談など話はもりだくさん。こっちの言葉が喋れるT外大の留学生は、語学系特有のオーラ(俗に言う”突き抜けてる”感じ)をまとってる。六本木の元Mファンドの”できる男”なはずの彼は、前に出ず控えめ。現役T大院生はあたま良さそう。元中国駐在の現地話も面白い。日・英・中・韓・独・ここの言葉の6ヶ国語しゃべれるなんて、なかなか東京でも集められまい(笑)

 今回の2人部屋のルームメイトはすっげー良い奴。昨日はデジカルビ(味噌味の豚肉)食べに連れて行ってもらいました。5分に一回ソジュで乾杯しながら食しました。


マクタン・リゾートとコロン界隈 [CEBU 2007]

 インターネット環境が飛躍的に向上しているので、去年はめんどくさくて書かなかった旅行記じみたものを書くことにする。本屋さんじゃわからないダークサイドのマクタン島リゾートとセブの下町コロン界隈について簡単にコメントしておきます。マクタンは、セブ本島から橋でつながる島で、セブ近郊の中心的リゾートといっていい。ヒルトンホテルやシャングリラホテルを筆頭にリゾートホテル群が乱立し、観光客目当てのお店がたくさんあります。

 本心では、第三世界では、ある種の覚悟が無い観光客は、リゾート施設内と空港以外は立ち寄らないほうがいいと思ってます。第三世界好きな私みたいなバックパッカーとか、とにかく本数重視のダイバーのお兄ちゃんお姉ちゃん以外はスルーしたほうがいい。とくに盛り場は日本とは比較できないくらい怖い人たちが関係しています。なので近寄るときは細心の注意が必要です。

 またセブの言語は実はミンダナオ島と近いため、ムスリムが素性を隠して大量に流入してたりもします(大多数は良い人たちです)。ミンダナオ島は長年反政府勢力が拠点としているところで、9.11の際には米軍の支援をうけたフィリピン政府軍がラディカルなムスリム勢力に対して鎮圧作戦を展開したことで有名。とにかくセブのリゾートイメージは作り上げられたもので、一枚皮をめくれば暗黒面が出てくる。観光業者は知らんぷりしてますが、太平洋戦争中はレイテ島から旧日本軍がセブ島に敗走してきて終戦まで山中でゲリラ戦をしていました。また、いいリゾートホテルの清掃のいきとどいた浜辺以外は泳ぐ気がしないくらい汚れているのが現実です。

 だから、よほど経験値が高くない限り、新婚旅行など大事な旅行でセブを選ぶのは大間違いで、ハワイとかオーストラリアとか地中海とかのリゾートがいいと思います。とにかく第三世界リゾートに癒しを求める時は、ホテルの名前を重視して選ばないとかなり痛い目にあいます。逆に言えばレベルの高いリゾートホテルに泊まるなら第三世界リゾートはお買い得だということでもあります。東京のヒルトンじゃ2000円はするカクテルがわずか600円で飲めるし、おなじシャングリラのレストランでも香港とは比べ物にならないくらい安価なのも事実です。

 セブ市で最も古い街区でありスペイン統治時代から存在する下町であるコロン界隈の治安はセブでも1.2を争う悪さです。でも面白さも1.2を争います。ここのデパートや市場があり物が豊富でなんでも手に入ります。隣接してスラム街があり、英語がある程度堪能なら手に入りにくい物も簡単に入手することもできます。おっかないのは、明らかに変なイケイケのお兄さん達が夜になると出現することです。たぶん普通の日本人には彼らの危なさは一見して判断できないと思います。

 私自身はこれまで一度も薬のごやっかいになったことはないのですが、第三世界はいまだに薬が花盛りです。昔滞在したカトマンズで、昼真っから北欧の綺麗なお姉さんがラリってありとあらゆる人たちに抱きついてキスしまくる場面に出くわしたことがあります。だれか止めてやれよと思いましたが、私達も含め誰も止めず放置。最後は上客がいなくなると困ると思ったのか、彼女贔屓の売人が介抱してました。

 それにしても、こんな街に英語学校がなぜあるのか?なぜこんなに盛況なのか?全人口の10%が海外就労して家庭は大丈夫なのか?とか興味はつきません。そういえば、薬剤師の先生にUSMLEのテキストの薬理みせたら「超簡単じゃん!」と驚かれました。今年23歳の彼女は「私が本気出したらかなりすごい」が「プレッシャーに弱いの」とかぬかしてます。たぶん英語も堪能だし頭の回転も速いし、言ってることは事実なんでしょう。事実だと思われる分ムカつきます。しかも宿題を泣くほど出されたので、明日はスターバックスで1日勉強しようと思っていたのですが、ルームメートからアヤラのスタバはナンパ待ちの女の子だらけだと教えられました。とにかく何でもありの街で孤軍奮闘しています。これ以上舐められぬよう頑張ります。


セブ生活始まる [CEBU 2007]

 セブは相変わらず。物価は安く人は良い。語学留学の日本人と韓国人が多いため御飯も美味しい。香港系の海賊版ソフトがかなり出回っている。米国・日本・韓国の連続ドラマがのきなみDVD1本にまとめて収録されていて面白い。PCの高価なソフトも海賊版は非常に安価。本国のソフトメーカーは死ぬほど儲けているし、先進国と途上国間で俗に言うデジタル・デバイドがこれ以上広がらないほうがいいし、セブの人たちにIT系のビジネスチャンスがもたらされるかもしれないし、海賊版もあり?。
 
 とはいえ、医学系の電子辞書や電子教科書を死ぬほどまとめた海賊版DVDを発見してさすがにやりすぎなんじゃないかとのけぞってます。あきらかに定価100万円超えてる。『ER』『フレンズ』なんていう有名どころだけじゃなく韓国系ドラマや台湾系ドラマも英語字幕つきで売っていて楽しい。ためしに日本の『ごくせん』を200円で購入したのだけれども、翻訳字幕がきちんとしていて驚きました。だいたいこの手のDVDの翻訳は留学生が小遣い稼ぎと自分の語学力を証明するためにボランティアでしてるらしい。なので非常に早い。韓国なんかじゃ、放映と同時に海賊版がネットで全面的に流通する。世界で一番最初にハリウッド映画が上映されるのは今じゃ香港ではなく韓国になっている模様。
 
 実際、韓国は90年代の不景気による就職難で英語・日本語・韓国語のトリリンガルじゃないと就職できないなんていう状態は過去の話になってる。けれど変わらず多くの学生が英語をきちんとビジネスレベルで使えるように留学していて、社会人として兵役2年を経由してる分、同じ24歳でも日本の学生とは比べものにならないほどちゃんとしている。
 
 なお、事前に確保したはずの看護師の先生は薬剤師の先生に変更になっていました。いまのところ自分がいかにクリスチャンとして真面目か強調していますが、彼女を知っている人と話したらかなり面白い人らしい。どうも私の前では猫を被っている模様(笑)。母語はセブアノ語なのに高等教育は全部英語というのは、米軍に占領されていた経験のある日本人にも可能性があったのかもしれない。

 ここは全人口の1割が海外就労している国です。まわりの先生達も機会があれば香港やシンガポールあるいは北米で英語教師として働きたいと思っていて、結構普通にチャンス到来する。セブが貧しいのはアロヨ大統領に代表される富裕層の失政にも原因があるんだけれども、能力と専門性がある若手ほど、どんどん海外で働けばいいと割り切っているのも影響してる。自国内で産業振興しなくても個人的なスキルで世界に羽ばたけばいいだけという割りきりがあるんじゃないか。

 ちなみにこの国は、スペイン統治時代から続くスペイン系のアヤラなんていう名家群(名家同士で婚姻を重ねて見た目も中身もスペイン人)とカジノでしか会えない暇そうな華僑達(中国人の博打好きはどこにいっても同じ)が経済と政治を占めていて、一般人も英語の発音で相手の教育程度や家庭環境等を判断しようとします。


CEBU 2007 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。